オイリー肌 改善

オイリー肌の7つの原因と8つの改善方法!

 

脂性肌

 

脂性肌は、文字通り”皮脂が過剰に分泌されている肌”のことを言います。

 

この過剰に分泌されている皮脂は肌にとって悪いものではなく、肌を守ってくれる油分です。

 

 

その皮脂が過剰に分泌されているということは、”肌のバリア機能が低くなっている”ことを指します。

 

つまり、バリア機能のサポートをするために皮脂が分泌されているということです。

 

 

何が言いたいのかというと、”肌のバリア機能が低くなっている原因を見つけなければこの脂性肌は治すことができない”ということです。

 

表面上、皮脂が出てテカテカ・べたべたするしか見えないようでは、オイリー肌を改善することなど不可能です。

 

 

そのために、オイリー肌の原因になるかもしれない要因とその改善方法をまとめてみました。

 

 

オイリー肌になる7つの原因

 

1.食生活の乱れ

 

食生活

 

食生活の乱れにより、オイリー肌になることがあります。

 

これはイメージがしやすいんじゃないかなと思います。

 

 

よくファーストフードを食べる人は肌がテカテカしているイメージがありませんか?

 

ハンバーガーや肉類中心の食生活をしている人は、皮脂の分泌を促進させる食べ物を食べていることが多いです。

 

 

例えば、

 

  • 動物性脂肪が多く入っている食べ物
  • 糖分を多く含む食べ物
  • アルコール類

 

これらは、中性脂肪になりやすく、食べ過ぎると、皮脂の分泌を過剰にしてしまいます。

 

 

【皮脂の分泌を抑制してくれる栄養素】

 

ビタミンB2

 

レバー、うなぎ、さば、たまごなど

 

ビタミンB6

 

まぐろ、かつおなどの魚介類やかも、鶏ささみなど

 

 

ビタミンC

 

ピーマン、ゆず、パセリ、いちご、ブロッコリーなど

 

 

食生活も肌トラブルに関わってきますので、自分の食生活を見直してみてください。

 

 

ホルモンバランスの乱れ

 

脂性はホルモンバランスの乱れからなることもあります。

 

例えば、思春期には顔がテカテカしやすいですよね。

 

 

あれは、”思春期に出る成長ホルモンが皮脂腺に刺激を与え、皮脂分泌を促している”のです。

 

だから、学生でオイリー肌に悩んでいる人は根本的には治すことができないので、顔が出来るだけテカらないようにする手段をお教えします。

 

 

しかし、このホルモンバランスの乱れというのはこの思春期にだけ起きるものではありません。

 

これも、まとめたので参考にしてください。

 

 

ストレス

 

ストレス

 

ストレスもホルモンバランスを乱す大きな原因と言えます。

 

現代では、ストレスフリーで生きるのは難しい状態になっていると言えます。

 

 

誰だって、人と違ったストレスを持つものです。

 

しかし、そのストレスを溜めてしまっては、それは自分に悪影響を及ぼすことになります。

 

 

人はストレスを感じると、下痢になったり、不眠になったりしますよね。

 

あれは、ストレスがホルモンバランスを乱し、自律神経が乱れることによって起こります。

 

ストレスも立派なオイリー肌の原因になりえるのです。

 

 

睡眠不足

 

睡眠

 

睡眠不足は、脂性だけではなく、肌全体に影響を及ぼします。

 

睡眠は、深い眠りの「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2つが90分ごとに交互に訪れています。

 

 

深い眠りのノンレム睡眠の時に成長ホルモンが分泌され、(特に初めの3時間)疲労や肌の修復を行っているわけです。

 

しかし、睡眠不足が続いてしまうと、交感神経が乱れ、男性ホルモンが上昇します。

 

 

男性ホルモンが多くなると、皮脂の分泌が増え、べたつきがちな肌になります。

 

睡眠は最低でも6時間以上はとるのが大切です。

 

肌や内臓の修復には最低でも6時間はかかるといわれています。

 

 

生理前

 

生理前になると、ホルモンバランスが乱れます。

 

女性ホルモンにはいくつか種類があって、そのうちの一つが「黄体ホルモン」と呼ばれているものがあります。

 

 

この黄体ホルモンには、皮脂分泌を増やす作用があり、これがイライラやむくみの元となっているといわれています。

 

その一方で、卵胞ホルモンと呼ばれる生理後に分泌が高まるホルモンがあります。

 

 

これは、肌をみずみずしく潤すことができ、肌のコラーゲンなどを増やす作用があるといわれています。

 

そこで、ストレスや無理なダイエットなどをすると、生理不順などが起き、肌の老化はみるみる早まってしまいます。

 

 

不適切なスキンケア

 

スキンケア

 

間違ったスキンケアをしていると、逆に皮脂の分泌を促すことがあります。

 

オイリー肌にありがちなのは、1日にたくさん洗顔して、肌を乾燥させるパターンです。

 

 

これは、一度は聞いたことがある人が多いかもしれません。

 

初めにも言いましたが、皮脂が過剰に分泌されるということは、肌がそれだけ守りをかたくしたいということです。

 

 

洗顔をしすぎてしまうと、肌が乾燥してしまい、その乾燥から肌を守るために皮脂が過剰に分泌され、そこでテカテカになった顔をまた洗顔、という悪循環になってしまいます。

 

こうなってしまうと、オイリー肌から絶対に抜け出すことはできません。

 

 

どこかで、洗顔の方法を変えて、しっかり保湿することを覚えなければなりません。

 

 

遺伝

 

遺伝

 

脂性という性質は遺伝します。

 

親のどちらかまたはどちらもが脂性だと、その子供が脂性ということはよくあります。

 

 

私なんかもそうです。

 

具体的には、皮脂分泌腺が遺伝により、多く存在し、オイリー肌になってしまったりとか。

 

 

しかし、遺伝という理由で諦めるのはまだ早いと思います。

 

上で言ったように遺伝以外の理由の方が多くあります。

 

 

遺伝という基本的に変えられないものに注目するよりは変えられる部分を変えていくしかないように思えます。

 

ということで、オイリー肌の改善方法を説明していこうと思います。

 

 

オイリー肌の原因まとめ

 

  • 食生活の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ(思春期によるもの
  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 生理前
  • 不適切なスキンケア
  • 遺伝性

 

 

オイリー肌の8つの改善方法

 

1.食生活の改善

 

食生活

 

食生活の改善はとてもシンプルで皮脂分泌を促す食べ物をできるだけとらずに、抑制してくれる食べ物をとるようにすれば良いです。

 

皮脂の分泌を促進させる食べ物は原因の方でも解説しました。

 

  • 動物性脂肪が多く入っている食べ物
  • 糖分を多く含む食べ物
  • アルコール類

 

 

それぞれ血糖値を高める働きやGI値が高い食べ物です。

 

一度自分の食生活を振り返って、栄養バランスが偏っていないか確認しましょう。

 

 

逆に獲っておいたほうが良い食べ物は、ビタミン類が多く含まれた食べ物です。

 

特に緑黄色野菜はビタミンを多く含む傾向があるため、オススメします。

 

 

2.ストレスの解消

 

ストレス

 

ストレスは、皮脂の分泌を促進するホルモンを増加させます。

 

なので、脂性肌を改善するためにはストレスとの関係は切っても切れません。

 

 

しかし、現代社会でストレスを一切感じずに生活をするのは難しいですよね。

 

仕事や家族、友人など色々な人間関係がありますから、何の問題もないという人はあまりいないでしょう。

 

 

ストレスを根本から解決するというよりはストレスにどう向き合っていくかだと思っています。

 

そこで、科学的にも認められているストレス解消法を紹介します。

 

 

  • 散歩
  • 読書
  • 感動系の映画
  • 瞑想
  • 運動
  • 笑う
  • 泣く
  • アロマセラピー

 

 

ストレスを解消する方法は色々あります。

 

この中から自分に合ったものを選んで、実践してみててください。

 

3.7時間以上の睡眠をとる

 

睡眠

 

睡眠中は、”コルチゾール”というホルモンが分泌されるのを抑制しています。

 

しかし、深夜遅くまで起きていると、このコルチゾールが分泌されてしまい、ホルモンバランスが乱れます。

 

 

すると、このコルチゾールが皮脂腺を刺激して、皮脂の分泌を促進します。

 

要するに睡眠不足になると、オイリー肌を悪化させる原因になるということです。

 

 

一般的に、7〜8時間が目安の睡眠時間となっています。

 

個人差はありますが、このくらい寝ておけば問題ないでしょう。

 

 

4.洗顔

 

洗顔

 

オイリー肌を改善するためには洗顔が重要なポイントになります。

 

オイリー肌の原因のひとつに、”不適切なスキンケア”というものがありました。

 

 

  • 洗顔を強くやりすぎる
  • 回数を増やしすぎる
  • 洗浄力の強い洗顔料で洗顔する

 

 

皮脂を取ろう、取ろうとすると、逆に乾燥して、オイリー肌が悪化してしまいます。

 

洗顔は、”1日2回を目安”にしてください。

 

 

泡立てるときは手が肌に触れないくらい泡立てて洗顔をします。

 

洗顔をする時間は、”20秒から30秒ほどがベスト”でしょう。

 

 

また、お湯の温度は一定にしてください。

 

たまに仕上げは冷水で、という人がいますが、急な温度変化は肌を赤ら顔の原因にしてしまいます。

 

 

水洗顔について

 

さらによく聞かれるのが、「水洗顔はどうですか?」という質問です。

 

色々なサイトで色々なことが言われていますが、当サイトでは水洗顔をオススメしません。

 

 

脂性肌の人が水洗顔をしていると、脂漏性皮膚炎になる可能性があります。

 

脂漏性皮膚炎とは、皮脂腺が多い部位にかゆみがある赤みが出る皮膚疾患です。

 

 

肌断食というのが流行った時期がありますが、それを紹介している書籍の口コミを見てみてください。

 

おそらく1人は脂漏性皮膚炎になっている人がいるでしょう。

 

シンプルなスキンケアにするという考えは共感できますが、完全に水洗顔にしてしまうのは賛同できまません。

 

 

5.保湿

 

保湿

 

「オイリー肌なのに保湿??」

 

と思われるかもしれませんが、表面は脂性肌に見えても内面が乾燥している恐れがあります。

 

 

これを”インナードライ”と言います。

 

インナードライとは内面が乾燥しているので、これ以上の乾燥を防ごうと皮脂を分泌する肌質です。

 

 

表面は皮脂が分泌されているので、脂性肌に見えます。

 

しかし、中が乾燥しているので、洗顔やあぶらとり紙で皮脂を取り続けても意味がありません。

 

 

こういう肌質は保湿をして、肌を潤すことで予防していきます。

 

このインナードライに適した改善方法があるので、後ほど解説します。

 

 

6.ビタミンC誘導体による皮脂の分泌を抑制

 

ビタミンC誘導体

 

ビタミンC誘導体は肌に色々な効果がありますが、その1つに皮脂の分泌を抑制するという働きがあります。

 

この働きは、脂性肌の改善に役立ちます。

 

 

なので、化粧水や美容液はビタミンC誘導体が配合されたものを使うのは1つの手です。

 

特にビタミンC誘導体の中でも”APPS”と呼ばれる浸透力が高い成分が配合されたものがオススメです。

 

 

7.インナードライにはライスパワーエキスNo.11

 

稲

 

先ほどインナードライには保湿をするのがオススメと言いました。

 

その中でもライスパワーエキスNo.11という”水分保持能の改善”が厚生労働省に認められている成分があります。

 

 

この効果は肌がもっている水分保持能力を改善するというもので、インナードライのような肌内部が乾燥している肌質に有効です。

 

ライスパワーエキスNo.11は化粧品(医薬部外品)に配合されていることが多く、ライスパワーコスメと言われています。

 

インナードライの人はライスパワーエキスNo.11を試してみる価値があります。

 

 

8.重度の脂性肌にはフォトダイナミックセラピー(PDT)による施術

 

美容皮膚科

 

美容皮膚科で行える脂性肌の治療方法の1つです。

 

光線を毛穴に当てて、皮脂腺を破壊して退縮させる効果があります。

 

 

皮脂腺が退縮するということは皮脂の量も大幅に減らせます。

 

すると、ニキビも大幅に改善することからニキビ治療としても使われます。

 

 

この治療法は遺伝で、皮脂の分泌量が多い人にも効果的です。

 

ただ、美容皮膚科での治療法なので、保険が適用されません。

 

 

完全な自己負担になるので、そこは注意してください。

 

具体的な費用は美容皮膚科によって変わるので、一概には言えません。

 

ただ、何回か繰り返し行うものなので、10万円は超えます。(個人差あり)

 

 

まとめ

 

今回の記事はかなり長くなってしまいましたが、オイリー肌を改善したのなら、このくらいは必要に思えます。

 

生活習慣の面でも、正しいスキンケアの面でも、見直す部分は必ずあると思います。

 

オイリー肌を少しでも改善できるように、参考にしてみてください。